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2016年5月

2016年5月11日 (水)

タックスヘイブン 不等価交換の差別

タックスヘイブン、パナマ文書が問題になっている。

税逃れ。
巧みに法の盲点や弱点をついて小狡く生きるものがたくさんいる。
一般庶民には関係ない。
庶民は、せいぜいふるさと納税でオマケをもらうのが関の山だ。

交通費欲しさに切手を大量購入してバレれば号泣してもつかまっちゃうが、
しかし、堂々と公費で別荘通いして、政治資金で家族旅行してもパクられない。
口利きで、大臣室で札束封筒でもらっても、睡眠障害になったといって雲隠れしちゃえば逃げられる。
払うべき税金を巧みに逃れても、合法だからといって逃げ通す大金持ちに比べ、
会社員は丸裸で源泉徴収され、小遣い稼ぎも地方税が追っかけてくるから、逃げようがない。
あちこちで払い過ぎた源泉徴収分は確定申告で戻ってくるが、地方税は逃げられない。

ズル賢いものがのさばり、
真面目で処世が下手くそなのは損ばかりする。
今に始まったことじゃないが

ずるさの根源は、差別にある。

人が平等なら、誰かが損して誰かが得をすることもなく、労働対価としての物の交換、労働時間の交換は等価交換されてゼロサムだ。
しかし、立場の弱いものは強いものから不利な条件で対価を交換されるから、強いものに儲けが生まれ、富の集中が起こるる。ずるがしこく蓄えた富は、本来ならかすめ取った弱者に還元されるべきものだ。

貨幣経済は資本主義以前から、この不等価交換によって差別を助長し、階級社会を作り、搾取の社会構造を進化させてきた。その最新システムが非正規労働制度。
ハケン会社はピンハネし、企業はピンハネ分を余計に払っても、労働者を一生面倒みなくてもよいから、両者は得をする。
不安定な身分に押しとどめられた非正規労働者がその分、損をしている。

パチンコ屋と同じで、
時々、大勝ちする者がいるもんだから、アメリカンドリームとか、成り上がりとか、起業の成功者とかが出てくるが、それは確率的には100分の1とか1000分の1とか万分の1とかの世界であって、宝くじで当たるようなものだ。
成功する人もいるんだから平等だ、というのはペテンである。

かつては、労働者階級が団結し、資本家と闘争したもんだが、段々と飼いならされ、匠な不平等システムのなかで闘争心をそがれ、上手い事もうけられているのが今の世の中だ。闘争心に火が付かないように、適当な娯楽番組が一日中垂れ流され、そこそこガス抜きの報道番組による社会批判があっても決して怒りに点火はさせない。

国立大学、 初年度の入学金が282,000円、年間の授業料が535,800円だそうな。
私立と変わらん。
早稲田の文系が入学金20万円、初年度学費100万円だっけかな。国立のほうがややマシだが。

私のころは、入学金がいくらだったか忘れたけど、年間の授業料は14万円程だった。今はその四倍!
一つ学年上は7万円だった。その前は3万5千円だったっけかな。

貧乏人でも行けた。
奨学金で生活すれば後々返すのは大変だが、授業料4年で200万円以上なんて、その分まで奨学金なりローンで背負ったら大変だ。
親がリストラされたら行けないわな。
貧乏人が勉強できて、親戚が応援して、安い奨学金もあって、卒後に社会貢献する人材も生み出されたハズだが、これじゃあ、そんなチャンスもなかろう。
格差は徐々に固定化される。

国家公務員は、高度経済成長時代には勢いのよかった民間よりも給料が安い(退職金はたんまりあったが)という状況だったのに、今や長期不況で国家公務員が高級取り、民間は労働法改悪やら非正規やらでグダグダ。
国家公務員は子息をまた国立へ入れ、二世官僚を作り、階級を固定化しやすくなってきたな。国立大学の授業料値上げを見ているとそんな匂いがプンプンする。

民間は1%の金持ちと、10%の提灯組と、残りは、自分を中流と思っているものと下流と思っているものの線引きも曖昧な状況でグダグダしている。
政治家とくっついた企業はうまい事やっているが、中小弱小はひいひい言っている。
文屋もメディアも今や上流だから、庶民の見方ではないわな。
コネと縁故で成り立っているような世界だ。

最近のニュースは、娘が母親を殺しただとか、相続争いで弟が兄を殺しただとか、
ずるがしこい政治家の醜聞だとか、ゲスな話とか、虐待とか、テロとか、
なんか、いいニュースもなく、報道番組を見るのも嫌気がさすな。

そんな時代に、精神的な健康を維持し、不条理な社会のなかで楽しく生きてゆくことは、ほんと、大変だわな。
温泉にでもちょいちょい行けてるのはマシな方だろうな。
それはありがたいことだが、
団塊世代が年金を受給し始め、霞が関のリストラは進まず、阿呆な政治家が舵取りを誤れば、10年後、20年後はうんざりする時代になっちゃうかもね。日銀もむちゃくちゃやってるし。

等等、 なんかね、愚痴でも言いたくなる今日この頃なわけ。世の中に対してね。



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2016年5月 4日 (水)

BABYMETAL WOWOW祭 いいね!

wowowのベビメタ祭り、in 5/4/2016


1年ちょい前のWowowでこの娘達を見つけた。
最初は、おっさんファンの例にならい、何だこの娘たち? アイドル、メタル? なんじゃこりゃ?で、
ちょうど仕事の原稿書きながら、ながらで見ていたので、まあ、世の中、面白い娘たちもいるんだなあ、くらいでで終わっていた。
そっ閉じ程のアレルギーは無かった。
4の歌 やってて、ああ、これはおじさん、近寄らない方がよいなと、その時は直感した。
しかし、だ。
なんか気になって、ツベを探りだす。、
その後は、みな、ご同慶の至り。
ハマった。
いい年こいて、ハマった。

何故、ハマったかのか?

1959年生まれ、今年、57になる。
子どものころは、それなりにアイドルも好きだった。
時代は、南沙織、天地真理、桜田淳子に山口百恵
学生時代は中森明菜、
それなりに好きだった。
キャンデースも好きだった。
しかし、アイドルのレコードを買ったことはない。
聴くのはもっぱら洋楽。
エルトンジョン、Trex、デビッドボウイ、ツェッペリン、ストーンズ、クィーン、グランドファンク、バッドカンパニー、、
パープルにハマり、10ccも聴いたし、ジェネシスもイエスもオアシスもELOも好きだった。
買ったLPはTrexやボウイ等がもっぱらであったが、
だんだんと、社会生活が忙しくなり
バブルの時はディスコにも通い、チャカカーンも好きだった。
20代後半になると、もうあんまり音楽は聴かなくなった。

時々、MISIAのコンサートにはいったり、ホール&オーツのコンサートにも行ったけど、それっきりの音楽人生だった。

それが徐々に変わったのは、やはりスマホとツベだろうか。

スマホを持ったオッサン、
やはりツベを見るだろう。
昔懐かしのアーティストを検索するだろう。
カルメンマキや外道、頭脳警察なんかにも行きあたったりしたぞ。
ブラックモアアも好きだったから昔の探り、レインボーなんかも聴いたり、ラウドネスもね。
で、
そんな漁りをしていると、どっかで耳に残ったBabymetalを探ってしまう。

最初は、そっ閉じ。
でもまた覗く。
で、ハマる。
はまったら、ツベは次元を超えるから、さくら学院から可憐Girlsまで行きつく。もっと昔にも。
それはご同慶、みんなのたどった道だろう。


何がそうさせるか?

今の若いもんには、素直にBabymetal 楽しいでいいかもしれん。
しかし、オッサンたちにとっては、昔、叶わなかった夢の実現なんだ。
アイドルも好きだった、ハードロックもプログレも好きだった。
でも、アイドルはその程度、ハードロックはメタルとなり、原理主義に走ってつまらなくなり、
大人ぶってディスコサウンドに逃げたりもしたが、
そりゃあ、あんた、アイドルが、ハードロック、メタルやって、それが様になって、しかも世界的にウケるなんて、スンバらしいさ。
そりゃあ、オッサン、ハマるでしょ。
あり得ない、願望なことだったから。
洋楽に対するあこがれとコンプレックス、それをアウフヘーベンしちゃうわけで。


おっさんにしたら、気持ちを10代へ若がえさせるよ。
でも、スマホやアイパッド、ツベがなかったら、こんなハマり方をしなかっただろうな。
ほんと、ITは 時空を超えるよ。


でね、しょうもない、グダグダの実社会で妥協もし、突っ張ったりもし、挫折もし、折り合いをつけて生きているわけだけど、
この娘たちの歌はね、ストレートなわけ。
オッサン、失いかけてたストレートな心、気持ちを歌うわけ。実にあっさりと。そこがまたいいんだな。

セイヤソイヤ戦うんだ
立ち上がれなくなってもね

we are the one togather だもんね。

萎えてたオッサンも、なんか、頑張ろうかな、なんて思ったりしてね。

今まで無かった。

こんなストレートに頑張っちゃうアイドル、少女建。

世界を相手に。

あのね、ギミックでも企画ものでもまがい物でもいいんですよ。
本物だから。
才能のある娘たちが、
とっかかりは企画だったかもしれないけど、
圧倒的な才能とやる気でそんな企画性を超えて世界で受けてるんだから。
グダグダいうなよ。

で、

wowow


サマソニ2015

横アリ

で、
ウェンブリー


この構成はいいね。

サマソニでは、ライブバンド感もりもりだし、
へえ、この娘たち、フェスで通用してんだ、凄いね、から入って

横アリ

この娘たち、もう、メタルなアーティスじゃん、

ついでじゃわるいけど、サポートの神バンド? 凄いじゃん、みたいな。

で、ウェンブリー、凄いじゃん  みたいな。

あっぱれです。
おじさんも空気入ります。

いいね。
で、いいんじゃん。

このプロジェクトを作ったKOBAMETAL? 企業戦士なんだろうけど、凄いね。よくやりとげてる。
こんな部下、欲しい。

神バンド、凄いね。
でも、このベビメタなプロジェクトを惹起したのはすーでしょ。
一番凄い。

全てはこの娘から始まったんでしょ。
凄いね。
NOKKOもMISIAもよかったけど、

この娘は凄いね。
ユイモアも凄いね。
負けてないね。

才能を見つけること、伸ばすこと、伸ばすための最良の環境、人材配置をすること、
それに尽きるよね。それが出来たね、コバちゃん。
君のお蔭で、みんな、幸せになったよ。
何時までも続くといいけど、大変だろうけど、応援するよ。

ホント、よくやった、コバちゃん!!


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蕨屋美和

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